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宮殿・城郭・城館・邸・田舎の貴族邸いろいろ ーただのwikiを訳しただけー
お城好きだけど歴史に疎い 何を如何したいのか? 解りません。 そのお城に関わる物語を紐解き、妄想の糧に      ただのアホ

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貧乏人は贅沢な領主たちの生活がしてみたい。
特にヨーロッパの王侯貴族のように・・・。
そこから城好きが始まりました。


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カノン城-Château de Canon-
Château de Canon


この城の起源は中世に遡る。ウード・ド・カノンがこの地を所有していたが、やがてフタンクヴィル家の物となった。そして、1689年にはトマス・ド・ベレンゲルの所有するものとなった。
トマスの息子、ロバートは一時イングランドに亡命し、1727年にイングランドの格安な銃を販売することによって蓄財をし、城に新たな池や堀、マナーを作ることによって今あるような城に建てかえた。
1760年にベレンゲル家の唯一の相続人であったアンヌ・ルイーズ・デュ・メンスニルはジャン・バプティスト・ド・ボーモンと結婚した。1727年に一時この城は借金のかたに取られていたのをボーモンがヴォルテールに頼んで帳消しにさせたことから、この結婚が成立したようなもので、いわゆる計算すくめのボーモンの芝居(?)だったのでは?と疑われる節があったような議事録が残っている。
この城はその後ボーモン家に受け継がれていった。その中には革命後にニュージーランドへ渡った人物もいて、その名前がニュージーランドの山の名前にも残っている。(マウントボーモント)
第2次大戦中はドイツ軍に接収されると病院として使われた。そんな中レジスタンス活動の中でひそかに連絡に使われ、城の木陰に飛行機を隠していたりしたとか。映画の「ワルキューレ」でそんな場面を観たような。
城の中にあった美術品は今はアメリカの原爆製造会社
に保管されている。
今はこの地の名前にもなっているカルバドスの醸造所であり、ワイナリーにもなっている。


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